スキンケアの達人

   

赤みが気になる方のスキンケア

気になる悩みがあるとそこばかりに目がいって、ついつい過剰なケアをしてしまいがちになります。適切なスキンケアを行うためには、赤みが気になるからといってやり過ぎてしまうことは避けたほうが賢明です。赤みがあるということは既に肌が傷付いている可能性があります。そこに過剰な刺激を加えてしまうと、かえって悩みが悪化することが考えられるからです。正しいお手入れをしなければ悩みを解消することはできません。まずは、正しく適切なケアをしなければいけないことを意識しましょう。
肌にはバリア機能というものがあります。しかし、乾燥やアレルギー、ニキビなどによりバリア機能は低下し、炎症反応が起きて赤くなるといったことが起きます。炎症が起きているときにゴシゴシこするようなケアをすれば、かえってダメージは悪化しますので、そのようなことは避けることが必要です。また炎症を改善するためのケアも必要です。
皮膚が薄くなることによっても肌の赤みは気になってきます。なかには生まれつき肌が薄いという方もいらっしゃいますし、洗顔やマッサージ、ピーリングといったものによって肌が薄くなっている方もいらっしゃいます。赤みを改善しようと肌を削るようなスキンケアをしても効果は期待できません。削るというよりも育むことが必要ですから、肌を優しく扱うようにしましょう。
既にダメージを受けている肌は、外からの刺激に弱くなっています。肌を強くこするようなことを避けても、化粧品に入っている成分で刺激を受けてしまうことが考えられます。そのため、なるべく低刺激な化粧品を選んで使用することも大切です。また乾燥も肌にはよくありません。しっかり保湿をしたいものですが、乾燥した肌に潤いを与えるのは大変です。低刺激で肌に合った化粧品を正しく使って、根気強く行うことが必要です。
スキンケアで意識すべきなのは肌を健康な状態に戻すことになります。炎症そのものは外からの刺激から体を守っている証拠ですので、悪いものではありません。その状態を改善するには、肌の薄さを改善して健康な状態に戻すことが早道です。健康な角質層が育つよう、正しいケアを心がけましょう。また薄い肌を健康な状態に戻すには時間がかかります。焦って無理なことをするのは逆効果です。時間をかけてじっくりと取り組むようにするとよいです。
スキンケアで重要なのは刺激をなるべく少なくすることと、保湿をしっかり行うことになります。低刺激の化粧品を選んで取り入れましょう。洗顔料も低刺激で汚れだけをしっかり落として必要以上に肌の潤いを奪わないような石鹸を選ぶといった工夫が必要です。洗顔料や化粧水、乳液やクリーム、日焼け止めやファンデーションなど、トータルで低刺激なものを選ぶとよいです。スキンケア化粧品だけを低刺激にしても効果が薄くなってしまいます。メイクを落とすためのクレンジングは刺激が強いですから、オイルクレンジングを避けるのはもちろん、なるべくなら使わないで済むようにしたほうが安心です。ファンデーションなども石鹸のみで落とせるようなものに切り替えるほうが刺激を少なくすることができます。
肌を極力、刺激しないほうがよいので、洗顔をする際には肌をこすらないようにするのはもちろん、メイクをする際や日常生活でも肌はなるべくこすらないように心がけるとよいです。紫外線対策も行いましょう。紫外線も肌にダメージを与えます。日焼け止めを使用したり、紫外線カット効果のあるパウダーを利用するなどして対策をするとよいです。
体の内側からのケアも効果があります。美容によいとされるビタミンCには、血管を保護する働きもあり、赤み対策には有効です。体の内側からも外側からもしっかりと対策をして、より効果的な赤み対策スキンケアを行うとよいです。

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